個展「創造のかけら 2021」in Clement

急ではありますが、来週20日(火)から30日(金)まで個展を開催します!
場所は今月から電車通りの西13丁目にて、リニューアルオープンした「コーヒーギャラリー クレメント」。
クレメントは私が18歳の頃にアルバイトをしていたカフェで、当時は西28丁目駅の側にありましたが、その後ラフィラの5階に移転し、昨年まで営業しておりました。ご存知のとおり、ラフィラが昨年閉店しましたのでこの場所に移転しました。

そしてこの場所でのリニューアルオープンに伴い、ギャラリースペースも併設され、第一回目の展示を私がさせていただきます!
今回の作品は7年前に「カフェ エスキス」さんにて開催したのが最初の『Piece of creative」シリーズ。
展示する作品を版画にしようか、今描いている別のシリーズにしようか悩んだのですが、最初の展示ということもあるので、インパクトのあるサイズと数で展示しようと思いまして、『Piece of creative」にしました。

今回はできる限り会場にいる予定ですので、是非ともご覧にお越しいただけたら幸いです。

またクレメントは8時間以上かけて作るオリジナル英国風黒カレーや月替わりのケーキがたいへん人気ですので、是非ご賞味ください!
https://youtu.be/ojNGE9kBI-4 

小田啓介 絵画展
「創造のかけら2021」in クレメント

2021年4月20日(火)〜30日(金)
ギャラリー11:00〜19:00 カフェ11:00〜21:00
(日曜定休、土・祝 20:00まで)

コーヒーギャラリー クレメント
札幌市中央区南1条西13丁目317−3
フナコシヤ南一条ビル 2F
tel/fax: 011-242-9106
https://clement.a-gallery.info

重岡静世木版画展観てきました!

北海道版画協会の大先輩の重岡静世さんの木版画展「子供たちの未来のために」が、今日から道新ギャラリーで開催されています。
個人的に重岡さんの木版画は大好きです!
色使い、力強い線、そして人物の表情からいい意味で人間臭さとか、思いが伝わってきます。
今日は色々と制作や作品について色々とお話を聞けて楽しかったです!

3月16日(火)まで道新ギャラリーにて開催されていますので、ぜひ観に行ってみてください。

2月21日のジンジャーさん

リクエストに応えて、今日のジンジャーの写真をアップ❗️

よっこらしょっと・・・

グルグル・・・

おいらのご飯はまだかね❓❓❓

ジンジャーさん、さっき食べたよ〜

ああ、そうだったかわん・・・
zzzzzzzzzzzz・・・・・・

池田佳代子展

東京時代から大変お世話になっていましたギャラリースナックぱすてる屋。毎年ママさんの池田さんにケツを叩かれ、作品を作り個展をさせていただいていました。
札幌に戻ってからも続き、毎年開催していた個展「楽描き展」は18回まで行うことができました。
けれども3年ほど前でしょうか、ママさんは地元静岡に引っ越され、ぱすてる屋は東京から消えてしまいました・・・。けれども現在は静岡市清水区でギャラリーハウスぱすてる屋として復活。
絵描きでもあるママさんは精力的に現在も頑張っています!

その池田さんの個展が今月10日からぱすてる屋で開催されるそうです。
コロナ禍の影響でなかなか足を運べる人というのも少ないとは思いますが、来年1月末まで開催するとのことですので、もしお近くに行かれた際は是非お立ち寄りください。

ギャラリーハウス ぱすてる屋

木ノ葉画廊 「この星のゆくえ展」

馳星周さんの「少年と犬」の装丁画を描かせて戴いたのがきっかけで、東京の神田にあります木ノ葉画廊のオーナー様からお手紙をいただきまして、10月19日(月)から28日(水)まで開催する企画展に参加させていただくことになりました。

作品は「少年と犬」の表紙の原画と銅版画を展示予定です。今回も残念ながら在廊することはできないのですが、ぜひともお近くにお越しの際はご覧いただければ幸いです。


この星のゆくえ展
9人の作家たち 2020年10月19日~28日 

 開廊36周年記念
 1985年~2020年のエコロジーをテーマの企画展を辿る

 かつてなかったような自然災害、世界各地の森林火災が続いたこの夏。アートと共に地球環境を考えたいと思います。46億年前に生まれたこの星のゆくえに希望をたくしたいとコロナ禍の今熱望します。
 9人の作家が参加しています。高森登志夫、油彩での風景を。五島三子男、自然から受ける感覚の版画。大西靖子、天草の印象をパステルと木版画で。小田啓介、野辺に立つ犬を油彩で、少年と犬の表紙原画として描く。大森薫子、森の印象を版画に。菅谷文雄、枯れた命を描く水彩画。森田玖吾、自然のオブジェ。笹井弘、大樹を描く版画。二関恵美、オーストラリア在住で、その地の植物をテーマに版画。 ぜひご來廊ください。
 アーチストたちの作品から、その発言を感じ共感することも多いでしょう。 

創業1884年 株式会社 木屋 木ノ葉画廊ホームページはこちら

木ノ葉画廊
〒101-0038 東京都千代田区神田美倉町12 木屋ビル
Tel&Fax: 03-3256-2047

イララ18号発行しました!!

イララ18号 テーマ「WONDER」

本日、私が編集長をしておりますフリーペーパー「イララ」の18号目が発行いたしました!
2014年の夏に創刊号を発行してから、はや6年。
なんだかんだとおかげさまでここまで続けてこれました。しかも今号は新型コロナの影響もある中、またもページ数を36ページへと増やしまして、もはや無料でいいのか!?と思うほどの読み応えとなっております!!
ぜひともお手にとって暇つぶし程度で構いませんので、ご覧にいただけたら幸いです!

配布場所は下記を参照ください!!

『少年と犬』直木賞受賞記念「小田啓介展 VOL.2 」

たまたま描かせていただいた、馳星周さんの小説の連載の扉絵から、単行本の装丁画でしたが、馳さんが念願の直木賞を受賞!ということで、なんだか私までおめでとうと言われてまして、なんとも複雑な気持ちなんですけど、個展をして欲しいなどのお言葉に甘えまして、原画を展示しています。
残念ながら、コロナの影響やうちの老犬のこともあり現地に行くことはできませんが、ぜひ、関東にお住まいの方は見にきていただけたら幸いです。

Gallery Art 童夢
〒350-0056埼玉県川越市松江町2丁目5-12
TEL:049-277-5371 FAX:049-277-5372
mail: info@art-domu.jp https://art-domu.jp

『少年と犬』直木賞受賞記念「小田啓介展 VOL.2 」
2020年9月1日(火)~10月10日(土) 日・月曜休廊 OPEN: 11時~18時

ギャラリーからのコメント
第163回直木三十五賞を受賞した、馳星周著『少年と犬』の装画や、『オール讀物』連載時の扉絵の原画を中心に、犬たちの様々な表情が見られる小田さんワールドになっています。ぜひ楽しんで行ってください!!

※感染症対策を行って開催しますので、ご来店の際はマスク着用にご協力をお願いします。

薪割り

久々のブログ更新です。
今日は仕事もあまりなく暇なので、知人のカメラマン?気球乗りの変人?の八戸さんの作業場?サティアン?秘密基地?へ薪割りをしに行きました。

サティアンまでは10分ほどで行けるのですが、幌見峠でキタキツネと遭遇。
まったく逃げようとせず、のらりくらりとくつろいでいました。

キツネはさておいて、薪ストーブの我が家にとっては、薪をただで手にいるのは重要事項!
自分で割るなら持っていっていいということで、八戸さんのところでまずは薪割り!
斧ではなく電動の薪割り機で割るので、楽かと思ったのですが・・・

ずっと中腰で、マルタを押さえながらの作業は結構キツかったです😅

色々と仕事の電話やメールも来ていたので5時間くらいで家に戻ったのですが、体はくたくたでした。。。
やっぱりオッサンを痛感します。。。

んで、帰ると装丁画を描かせていただいた馳星周さんの「少年と犬」が直木賞受賞!

ほげぇーと思いながら、シャワー浴びてとりあえず昼寝しました🙂🙂🙂

あくまでも賞を取ったのは絵じゃなくて小説です。

素晴らしい小説に少しでお仕事で関わらせていただいたことに大変感謝です!

ありがとうございます!